この投稿をInstagramで見る
ダイヤモンド内部にある「カーボン」と呼ばれる黒点は、
無色透明のダイヤモンドではとても目立ってしまいます。
それを目立たなくするために開けられた穴がレーザードリルホールです。
ダイヤモンドの表面にレーザーを当て、インクルージョンに届くまで穴を開けます。
その穴に酸を流し込むことで、インクルージョンを漂白します。
この処理でカーボンは白くなり目立たなくなりますが、完全に消えるわけではありません。
画像のように、レーザードリルホールとインクルージョンは残ります。
このダイヤモンドには3ヶ所のレーザードリルホールが確認できます。
画像では4本に見えますが、1本は映り込みです💎